【S9最高最終2203】ガルランドゲッコウガ【最終4位】
第七世代にて初2200を達成しました。
TNにごりほのか 最終2203 4位
【構築経緯】 1→6
1.メガガルーラ
自分が最も使い慣れたメガ進化ポケモンで軸として採用した。現環境で戦っていくとなると、早い格闘タイプ以外と撃ち合える、終盤の先制技による縛りを意識。ということで耐久振り猫不意ガルーラとなった。
2.ランドロス
ミミッキュ、ボーマンダに比較的に安定択を持つクッションとしてめざ氷+毒hbランドロス。
3.ゲッコウガ
ミミッキュを上からワンパンする枠。また、カバリザやテテフ入りに対してメタを張るために激流での採用となった。
4.ウルガモス
メタグロス、カミツルギ、メガギャラを意識してスカーフを持たせたウルガモス。テテフに対して、ゲッコウガと合わせて有利に立ち回ることができる枠。
5.ミミッキュ
ここまででガルーラが重い、相手の水タイプを強烈に誘ってしまう。ということで陽気ミミzミミッキュの採用となった。ガルガル対面の引き先として優秀であり、水タイプと撃ち合える性能があるため重要な枠となった。
6.メガゲンガー
受け構築に初見の型でイージーウィンを狙う枠。ベトン入りには勝てないのが欠点。この枠では認知されていない型で受け構築を崩したかったが最終まで何も思い付かなかったため、自分が6世代で使っていた型を使用した。一考の余地が非常にある。
【コンセプト】
・数的有利を取り、先制技で縛る。
【使用個体】
ガルーラ@メガ石
性格:意地っ張り
特性:肝っ玉
努力値:H212,A228,d68
技構成:猫騙し/恩返し/不意打ち/炎のパンチ
リザードンY、カプテテフ、カプコケコへの対面性能を意識した。
ゴツメ2回+テテフのフィールド特化サイキネが低乱数1発。
早い格闘タイプ以外の全てのポケモンと打ち合う。
ノーマル技が通らない相手への打点として炎のパンチを採用した。
ラス1を猫不意(+呪い、毒)で縛れるようにするため、対面で生存しつつ突破することが鍵となる。
ランドロス@フィラの実
性格:呑気
特性:威嚇
努力値:H252,a4,B252
技構成:地震/蜻蛉帰り/めざ氷/毒々
ボーマンダに対して、型が割れていなけば毒が入りやすかった。
岩石封じを切るとミミッキュに対して窮屈な動きを強要されるようになってしまうのが欠点であったと感じた。
sを下げた利点として、ランドミラーで後攻を取ることができた。欠点としてはs無振りレヒレやクレセに上を取られてしまう点が気になった。
毒毒による崩しも役割となっている。
ゲッコウガ@水z
性格:控えめ
特性:激流
努力値:C252,d4,S252
技構成:カノン/熱湯/手裏剣/身代わり
カバリザ、ミミッキュ入り、テテフ入りを意識した。
ミミッキュ、ガルーラに対するダメージの期待値を上げるために控えめで採用した。
最速グロスの減少により、最速ゲッコウガが活きる場面が非常に少なかったため、控えめで採用して正解だった。
ランドロスで有利対面を作った後に高火力を押し付ける動きが理想。
性格:陽気
特性:化けの皮
努力値:h4,A252,S252
技構成:痛み分け/呪い/じゃれ/身代わり
対面的な選出をした際にガルーラを意識したため、ミミッキュzで採用した。
ボーマンダよりも早く動けることが多かったため、非常に刺さりが良かった。
他の選出がしっくり来なかった場合に選出する。
ウルガモス@拘りスカーフ
性格:控えめ
特性:炎の体
努力値:h4,C252,S252
技構成:オバヒ/さざめき/サイキネ/めざ氷
メタグロスを強く意識したが、思念持ちが非常に多かったため後投げの際にランドを挟む立ち回りをすることが多かった。
ミミガッサに対して強め。
ゲンガー@メガ石
性格:せっかち
特性:呪われボディ
努力値:A252,d4,S252
技構成:シャドボ/ドンチ/挑発/道連れ
ベトン入り以外の受け構築にメタを張った。ベトン入りに1度もマッチングすることが無く、ループには勝利することが出来た。
ドレインパンチはH振りバンギに対し、イバンを発動させずに確定2発を取ることが出来る。
【選出】
ガルーラ+ランドロス@1 vsマンダ軸など
ガルーラ+ミミッキュ@1 vsガル軸など
ガモス+ゲッコウガ@1
ガルーラ、ゲンガー以外はあまり選出に偏りがなかった。
『最後』
初の2200達成ということで本当に嬉しかったです。たくさんのおめリプありがとうございました。s9では瞬間1~3位を独占したり、瞬間の1位争いを体験して楽しかったです。次のシーズンでも上位を狙いにいきたいです。マッチングされた方、対戦ありがとうございました。