【S16最高最終2111】ガルランド厨パ【最終21位】
今シーズンで一区切りつくということで最期のガルランドの記事になります
何度もガルランドの記事を書いてきたので簡単に書きました
ガルランドが今となってはメジャーな構築になった気がします
そのノリでタイトルには適当に厨パを語尾につけました
ガルランドゲコを6、7世代で常に使用してきましたが今季で本当にラストになってしまいました
今季はかなり7世代っぽさのある構築を組めたと感じています
最終レート
TN Meow 2111
【コンセプト】
・数的有利を取り、先制技で縛る
・スカテテフを通す
・奮い立てるや渦潮といった技で相手視点で見えづらい勝ち筋を通す
【構築経緯】 1→6
1.メガガルーラ
最も使い慣れたメガ進化ポケモンであり、軸として採用
終盤の先制技での縛りを意識した耐久振り猫不意ガルーラ
2.ランドロス
ガルーラと相性の良い物理受けクッションとして採用
カプレヒレを採用したことでかなりミミッキュが重くなったため旧型である岩石封じを搭載している
3.ギルガルド
ランドロスとタイプ相性が良く、崩しと対面性能を両立させている
4.ゲッコウガ
水タイプの通りの良い構築への選出
激流水zでの崩し担当
奮い立てるを採用し、万物の構築に選出する
5.カプテテフ
構築全体の足が遅いため、スカーフ枠として採用
ここまででメタグロス軸に薄めであったためこのポケモンを通すことを勝ち筋にする
6.カプレヒレ
初手の有利対面を作りにくい構築に選出する
耐久にかなり割いて確定2発を取られにくく、有利対面の幅を広げている
受け回しもワンチャン狩れる性能を持たすため渦潮と潮水の2ウェポンとした
【使用個体】
ガルーラ@メガ石
性格:意地っ張り
特性:肝っ玉
努力値:H212,A228,d68
技構成:猫騙し/恩返し/不意打ち/炎のパンチ
構築の軸
序盤は数的有利を取り、終盤は猫不意で詰める
7世代ではラストワンウェポンは炎のパンチが結論
選出段階で素猫や素恩返しを押すタイミングを見極めるのが難しい
ランドロス@イアの実
性格:腕白
特性:威嚇
努力値:H252,a4,B252
技構成:地震/蜻蛉帰り/岩石封じ/毒々
ミミッキュ意識したクッション
レヒレを採用したため、切り返しを利かせるようにするため岩石封じが必須となった
ミミッキュ以外にも岩石封じはギャラドスに対してスカテテフと合わせて有利に働く点が利点だと感じた
毒毒による崩しも役割となっている
ギルガルド @霊z
性格:控え目
特性:バトルスイッチ
努力値:H236,c252,S20
技構成:シャドボ/キンシ/毒々/影うち
グロス軸やマンダ軸などに一貫しやすい霊zガルド
数的有利を取りやすく、対面性能は高さを感じた
残飯にすると崩しの幅が狭くなるためzでの採用
ゲッコウガ@水z
性格:控えめ
特性:激流
努力値:C252,d4,S252
技構成:カノン/熱湯/奮い立てる/身代わり
奮い立てるを採用した控え目ゲッコウガ
Sを最速にするメリットをあまり感じなかったため控えめ
控え目で採用することでHDポリ2に対しても有利を取ることができる
やりようによってはHDドヒド、H振りバナでも突破できる
ランドロスで有利対面を作った後に上から高火力を押しつける動きが理想
カプ・テテフ@拘りスカーフ
性格:控え目
特性:サイコメイカー
努力値:C252,d4,S252
技構成:サイコキネシス/サイコショック/ムーンフォース/シャドーボール
スカーフを持たせ、テテフの一貫を作る勝ち筋を見た
グロス軸に対して活躍をかなり見込める
ガルーラと一緒に選出しても、レヒレでフィールドを書き換えられる。またガルドのキンシでターンを稼ぐこともできるためあまり不便に感じなかった
かなり選出率が高めであった
カプレヒレ@カプz
性格:図太い
特性:ミストメーカー
努力値:H252,b236,S20
技構成:自然の怒り/挑発/渦潮/潮水
初手に出してカプzで大きく削りを入れて突破または猫不意圏内やテテフの圏内にいれる役割
ランドロスがいる相手の構築に対してガルランドは初手に安定する駒が無いため、このレヒレを解答とした
HBに割くことでメタグロスやクチートなどに一方を取れるなど、確定数をずらせられるという点が大きい
【基本選出】
ガルーラ+テテフ@1
ガルーラ+ランド@1 など
次は8世代の記事になります
@abclil